自分で見ても抜け毛だけでは育毛の何の判断もできない。肉眼では中々分からないので参考程度にして下さい。素人判断では難しい。顕微鏡で「判断できる人」が見ないと判断がつかないので素人判断は危険です。
ただし、単純に短小毛が多いからダメと判断しないで下さい。回復傾向にあってもいきなり5ヶ月の毛が4年になることもありません。何回かの生え代わりを繰り返して5ヶ月から4年に戻っていきます。その為、進行していく時と回復していく時には一見同じような抜け毛が抜けていることもあります。それが回復傾向の抜け毛か薄毛が進行していく時の抜け毛かは見ただけでは分かりません。ここに書いている抜け毛とともに以下のに記載することや頭皮の状態とで総合的に判断することが必要です。
広汎性脱毛の毛根は顕微鏡で拡大してみないと判別しにくいですが、何かの原因で途中で抜けた毛なので、その原因をつきとめる必要があります。
短小毛の抜け毛が目立つようなら、速い速度で薄毛が進行している証拠です。一刻も早く、本格的な育毛に取り組んだほうが良いです。2割を超えて4割5割に増えてくると危ない。
平均はその人の頭皮により違い、30本でも危ない人もいるし、70本でもそれほど心配ない人もいます。少しくらい本数が多くても上記の自然脱毛がほとんどなら、それほど気にする必要はないです。
毛の太さにはばらつきがあるほど、毛は弱ってきており頭皮も相当弱ってきています。ご自身の平均より細い毛が多く混じっているほど頭皮が弱っていると判断したほうが良いです。次に生えてくる毛はそれより細くなるので、ボリウムがなくなり、薄くなったと感じるようになっていきます。
毛の太さにばらつきが出て、細い毛の割合が多いようなら『早く育毛して欲しい』という信号が出ていると考えてください。次の世代の毛は、今の毛より細く寿命も短くなることは事実です。
今は20本ぐらいしか抜けていないが、2年前は70本ほど抜けていたというケースは多く、これは2通りに考えて欲しい。
どちらかといえば、2のケースが多く、育毛サロンなどで皮脂を除去する過剰な手当てをしている人や皮脂を取るケアをしていた人は『抜けが少なくなった』と喜んではいけません。頭皮は確実に弱っています。
抜け毛が少ないのに薄くなる人がいれば、多くても薄くならない人もいます。この違いは頭皮の老化度にあります。
抜け毛が多くても、抜けただけ又生えれてくれば良いわけで、頭皮を活性化させて、前の世代より太く長い毛が生えてくる環境作りをすれば良いのです。
毛は頭皮から生えてきますから、畑(頭皮)が固いと、栄養も吸収されないし、植物(毛)がのびのびと生える環境ではありません。
また育毛剤は頭皮を改善する作用が微少なので、初期の段階の育毛には良いですが、頭皮が衰えた老化型の薄毛なら、育毛剤では力不足なので、頭皮を保護する頭皮料を使って頭皮の育毛環境を回復してください。
薄毛の原因や育毛の対策は人の数だけあります。何故なら人は全て体質も環境も習慣も違うからです。事務職でPC業務に従事している人と美容師や車の運転手とでは、薄毛の原因も対策も育毛法も違ってきます。“あなた”のご希望と環境に合わせて育毛の相談をお受け下さい。