発毛していないから薄毛なのではありません。発毛しているのに薄毛なのです。
発毛していないのは何年もの間毛穴状態だけが続いている時だけ。毛穴の存在していないところには発毛はしない。毛穴があることが絶対条件だが、毛穴があるから発毛するとは限らない。
発毛することと薄毛が改善することは意味が全く違います。発毛しているのに薄毛なのだと言うことを理解して欲しい。全く毛が生えなくなっているところに発毛させて、毛を増やすのは非常に不確実な要素が強い。それよりも今生えてきている毛がちゃんと育つ育毛法を採ることから始める方が確実性が高い。
でも、気をつけたいのは毛には育つようにできる境界ラインがあると言うこと。この境界ラインを超えている毛は育つようになる確率は極端に落ちる。
毎日ご相談を受けていると、抜け毛のことだけでなく上記のようなご相談もよく受けます。このような場合には、「発毛しても薄毛は解消しませんよ。それより発毛してくる毛が本来の毛に育つように頭皮を再構築して基礎体力をつけましょう」とお答えしています
このような人のご相談内容を見ていると、以下のような特徴があります。
誰しもが、薄毛が進行していくと毛の本数自体も減ってくるので、発毛すれば何とかなると考えがちです。ところが、毛の本数が減ってきているのは、維持できている本数が減ってきているのであって、生えていないのではないのです。本当に進行して河童の皿のようになっていくと全く生えていない毛穴も出てきますが、丸坊主状態で無い限り産毛程度なら生えているはずです。
こう言ったことを続けてきていると、今生えている毛はいつ抜けてもおかしくない「死んでいる毛」である場合が多く、本来の毛の育つ「緊張がほぐれ柔らかい弾力のある頭皮に戻り始める」と急激に抜けて見た目には進行していきます。
たまたま頭皮と毛穴が緊張していることで抜けずに残っているだけだからです。でも、頭皮に本来の毛を育てられる状態に戻らないと毛が育たないと言うジレンマに陥るのが、こう言う人の特徴なのです。
こういうどうしようもできない状態になってしまわない為にも、高い効果ばかりを追い求めるのではなく、地道に頭皮に基礎体力を回復することを続ける方が安全で確実性も高いと言うことを知って下さい。いつの時代もあせるとろくなことがありません。
でも育毛で増えた髪を維持する時には、薄毛を治していく時の2分の1か3分の1で済むようになります。
薄毛の原因や育毛の対策は人の数だけあります。何故なら人は全て体質も環境も習慣も違うからです。“あなた”のご希望と環境に合わせて育毛の相談をお受け下さい。
事務職でPC業務に従事している人と美容師や車の運転手とでは、薄毛の原因も対策も育毛法も違ってきます。