日本でも医薬品の発毛剤が発売されて話題になっているが、ミノキシジルの育毛剤については個人輸入で使っておられる方も多く、いろいろな結果が発表されている。当方にも次のようなメールがよく届く。
かぶれたら中止するが、コワイのは頭皮が赤くなっている人が多いことだ。頭皮が赤いということは炎症状態にあるということで、頭皮や毛の組織は弱ってきます。産毛は生えてくるが硬い毛にまで育たないというのは、ミノキシジルだけでなく全部の育毛剤にも当てはまり、育毛剤の作用に頼る方法をいる人ほど頭皮に異常を抱えている人が多い。
育毛剤には「なれ」という現象が起こり、使いつづけているとその刺激に慣れてきて効果が低下することが多い。だから「使い方」をきちんと指導してもらうことが効果に影響してくる。
新幹線のグリーン車に備え付けられている「WEDGE」ウェッジという雑誌の科学コラムに、署名入り(深見輝明)で下記のような内容の情報が掲載された。
概略(一部抜粋)は次のとおりです。
「壮年性脱毛症の人が1日2回、24週間頭に使った結果を写真による無作為判定したデータでは中程度以上効果があったのは、ミノキシジルで5%、塩化カルプロニウムで0%ですから、ミノキシジルは従来品よりはいいという結果です」
塩化カルプロニウムとはアポジカなどの医薬品の育毛剤に配合されている成分だ。このデータを見るとミノキシジルはいま発売されている育毛剤とすこし効果ありというくらいだと結論付けています。
このデータは「育毛剤だけに頼る育毛法ではダメだ」といい続けている当方の育毛理論が正しいことを証明してくれている。薄毛・細毛を改善するならその人に適した「育毛法」の組み立て方がひつようです。
薄毛の原因や育毛の対策は人の数だけあります。何故なら人は全て体質も環境も習慣も違うからです。事務職でPC業務に従事している人と美容師や車の運転手とでは、薄毛の原因も対策も育毛法も違ってきます。“あなた”のご希望と環境に合わせて育毛の相談をお受け下さい。