A:異常ではなくそれが通常の状態です。(ほとんどのケースは)
皮脂を過剰に掃除すると悪化します。
男性型脱毛症は男性ホルモンの影響により皮脂の分泌が活発になります。だから夜洗っても翌朝は脂ぎっている人も多いのです。
それをマイクロビューワーなどで拡大して見せられると、なんてひどいとあせってしまうはずです。でも、これがふつうなのであって、皮脂が多いから薄毛・細毛になるということはありません。
皮脂には毛の生育に必要な成分がたくさん含まれています。それを過剰に取り去っていると「皮脂が不足した」という信号が皮脂腺に伝わり、皮脂腺はいままでよりたくさん皮脂を分泌するようになります。それをまた取っていると皮脂腺は肥大してしまい、多量の皮脂を分泌するようになります。この状態の人がじつに多いのです。
ほんとに怖いのは洗いすぎによって、「育毛に必要な成分」まで取り去られることです。頭皮や毛はきれいになるが、頭皮や毛は弱ってきている。という現象を起こしています。
これを都合のいいように組み合わせて、「皮脂→毛の老化」としてしまったのです。だから「皮脂が多い、よく洗え」という育毛法には欠点があることを知っておいてください。
5α-リアクターゼや男性ホルモンについての詳細はこちらもご参照下さい。
注意事項
男性ホルモンや5α-リアクターゼに直接関与する成分や製品は未完成品です。(こじつけ製品がほとんど)
結論
体質や症状に適した洗い方、ケア法がひつようで、よく洗って皮脂や毛穴を掃除すれば毛が生えるというような単純なことではよくなりません。
薄毛の原因や育毛の対策は人の数だけあります。何故なら人は全て体質も環境も習慣も違うからです。事務職でPC業務に従事している人と美容師や車の運転手とでは、薄毛の原因も対策も育毛法も違ってきます。“あなた”のご希望と環境に合わせて育毛の相談をお受け下さい。