目的が違えばシャンプーも変わります。
どんなシャンプーにもその目的があります。どんな目的の為に作られているかにより、育毛にとって必要なシャンプーなのか?マイナスになるのか?が決まります。
洗い上がりや感触が良かったり、皮脂を取ったり、頭皮を綺麗にし過ぎるシャンプーは育毛にはマイナスです。
シャンプー法も大事だが・・・
目的の違うシャンプーでいくら素晴らしいシャンプー法を実践しても、マイナスになることはあっても育毛に役立ちません。
シャンプー法が良ければ、どんなシャンプーでも同じと言うものではありません。
第一にどんなシャンプーを使うかを決め、第二にシャンプー法をどうするか次第で育毛の成果を左右すると言っても過言ではありません。
シャンプーの目的次第
あなたの使っているシャンプーは、何の為に作られたシャンプーですか?
- 通常市販のシャンプーは、感触やスタイリングを良くする為に作られています。
洗浄成分が嫌でも残留する。 - 通常市販のシャンプーは、買う側がサッパリ感を求めるので脂分を過剰に取るように作られています。
頭皮が弱り皮脂の分泌が増える原因。 - 美容室で使うシャンプーは、感触やスタイリングを良くする為に作られていて、綺麗にカラーを入れる為に脂分をきっちり落とすように作られています。
頭皮を痛め皮脂の分泌が増える原因。 - 石鹸系のシャンプーは、遊離アルカリが残留しやすく頭皮のバランスを崩します。それを修正するリンスが薄毛を進行させます。
薄毛の人には向きません。ちなみに石鹸も立派な合成の界面活性作用のある洗浄成分です。 - 海外製のシャンプーは、欧米人の肌を対象にしているので、日本人の肌には向きません。
実際、海外のシャンプーには、日本人の肌を荒れさせる成分が使われていることもあります。
正式な製品名表記をしているなら良いのですが、まるで日本製の製品のように表記しているものがあるので注意が必要です。正式な製品名を表記しない理油が分かりません。
皮脂を取り洗浄成分が残留するシャンプーが多い
その他色々なシャンプーが発売されていますが、大体上記に書いたことを目的にしているものばかりです。
脂分を取り過ぎて、綺麗に見せる為のシャンプーがほとんどですから、頭皮が老化して弱っている人が多いのです。
もし、ここに書いたことに疑問をお持ちでしたら、今使っているシャンプーで洗顔をしてみて下さい。
1週間も続ければお肌がどのように変化してくるかが分かるはずです。これと同じことを頭皮にしているのです。
目的の違うシャンプーで間違ったシャンプー法をしている
- シャンプー剤を泡立てて頭皮にしばらくつけおく。最悪の使用法
- 長時間2分も3分もシャンプーで洗髪し続ける。悪いシャンプー法
- リンスやトリートメントをつけたまま放置する製品もありますが、もっての他です。
目的の違うシャンプーで毎日過剰に洗っていると
- 皮脂の分泌が増える(女性の脂性の原因は、ほとんど市販のシャンプーでの洗い過ぎ)
- 綺麗にし過ぎるから、雑菌や常在菌が繁殖し易い。臭いの原因は綺麗に洗い過ぎるから。
- 頭皮が荒れてくるので、フケ症になってくる。
- 脂漏性の頭皮になり、最悪の場合脂漏性湿疹や皮膚炎のような最悪難治性の皮膚疾患になってしまう。こうなると育毛どころの話ではなくなる。
- 頭皮の代謝が急激に落ち込み、急激に頭皮の異常が出なくなって、抜け毛が無くなり毛も無くなっていくこともあります。
一口にシャンプーと言っても目的が違えば大きく違うのです。
弊社で育毛に使うシャンプーは高価ですが、その分残留せずに皮脂を取り過ぎないので非常に優しいシャンプー(敏感肌用の洗顔料と同じくらい)です。
レストルシャンプーとiスカルプシャンプー
iスカルプシャンプー
- 洗浄力がとても弱いアミノ酸(タウリン)系のシャンプー
- 植物エキス・海藻エキスで処方設計
- 頭皮や毛穴をほとんど刺激しないので皮脂腺を刺激しない代わりに洗浄力がとても弱い
- シリコンや高分子ポリマー等の感触剤もカット
- 髪の毛の滑りを良くする成分を使っていないので、使い方が少し難しい
- TEAやDEA等の成分は全てカット
- 香料もカット
レストルシャンプー。
- 頭皮や毛穴の健康を考えた処方で、頭皮や毛穴の育毛環境が整うように設計されている。
- 頭皮や毛穴を刺激する成分をほとんど使用せず、頭皮や毛穴に残留しにくい処方になっている。
- 皮脂腺を刺激しないよう適度に皮脂を除去するので、皮脂腺は肥大せず皮脂の分泌が多い男性型脱毛症にも配慮されている。
- 敏感肌の女性の薄毛にも皮脂を取りすぎたり、頭皮にダメージを与えない配慮がなされている。