スキンケア・食習慣・生活習慣等が間違っている。
にきびや肌荒れを繰り返しているとか、何を使っても治らないならスキンケア・食習慣・生活習慣等の方法が間違っています。
人の肌は生まれてからの長い生活習慣や食習慣・使ってきた化粧品により作られています。今のお肌の状態(にきびや肌荒れを繰り返したり治らない)のは今までの生活習慣・食習慣・スキンケアにより大きく影響を受けているからです。
一般の化粧品
一般の化粧品はあらゆる人を対象に作られています。
習慣は人により違うのだから、人それぞれにきびや肌荒れの原因は違います。年齢も違う、肌質も違う、環境も違う、習慣も違う、体調も違う、にも関わらず使う化粧品はあらゆる人を対象にしたものです。不思議に思いませんか?
この万能的な作りが、ある人にとって不必要なものが、”ある人”の肌には肌質を良くする(にきびや肌荒れを良くする)為には邪魔になるのです。
対症療法で繰り返す
尚且つ、多くの化粧品や世間一般に言われる化粧法は、今出ている症状=現象だけを治そうとするものばかりだから、「いくら使っていても」「いくら言われた通りにしていても」広告や宣伝で言われるようにならず、にきび(ニキビ)や肌荒れを繰り返し中々治らないのです。
一時的に良くなってもしばらくするとまた同じようににきび(ニキビ)が出たり、黒ずみが消えないとか、こちらが良くなれば別のお肌のトラブルが出てくる理由はここにありますし、自分の希望するような効果に結びついていかない理由もここにあります。
貴女のお肌に不必要なもので疲れている状態をリセットして、貴女本来のお肌を取り戻して下さい。
- その為に。→お肌をリセットする。
にきび(ニキビ)や肌荒れを良くする為
- 食事は腹八分目
- 野菜特に緑の濃い食物繊維豊富なものを多く摂る(1日両手のひらに3杯は食べたい=1食1杯だから無理なく摂れるはずです。それもよく噛んでゆっくりと。)
- 海藻類・魚介類・大豆製品(納豆・豆腐・豆乳)を多めに、
- その代わり、肉類や牛乳・卵等は減らす(ここは意識的に行わないと難しいです。外食の場合には肉類等がメインになっていることが多いからです。外食時には「どこでも野菜」を利用して緑の濃い食物繊維豊富な野菜を摂りましょう。)
- 貴女に必要かどうか分からないサプリメントは減らしていき、最終的には止めましょう。
サプリメントが必要な人がいるのは事実ですが、10代~40代で必要な人はほとんどいないはずです。食生活を見直せば必要ありません。今の世の中ほど食べるものが有り余っている時代はないのですから(でも日本は食料自給率は40%なんですね。)。
- メイクの下地には何も付けない。付けないのが無理なら、セラミドを使う(セラミドローションをお使い下さい)
- メイクは、できるだけ薄く。洗顔料で落ちる程度。
- 感触の良い洗顔料は使わないこと。感触が良いのは、何かが残ること。
- 乳液やクリームは使用しないこと。油脂を含む化粧品は止める。
- お肌表面(角質部分)の水分補給(単なる保湿ではございません)
- 週に1回はお肌をリセットして下さい。→お肌をリセットする。
何か特効薬的な方法や製品を期待した人もいるかもしれませんが、そんなものはどこにもありません。でも、本当に綺麗な人は、自然と普段の生活の中で綺麗になる習慣を知らぬ間に続けているのです。