皮脂を取り過ぎる方法とシャンプー法に問題あり

皮脂の取り過ぎは危険。皮脂を取り過ぎるシャンプー方法では、頭皮が弱って血行が悪くなるので抜け毛が減りますが薄毛が慢性化し確実に毛を無くしていきます。抜け毛が減るとは生え替わる本数が減ること。皮脂を取るシャンプー方法で薄毛が慢性化する

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皮脂の取り過ぎは危険

脂分を取るシャンプーでよく洗って皮脂を取る育毛方法を始めると、抜け毛が減り薄毛が慢性化してきます。

抜け毛が減るとは生え替わる本数が減ってくると言うこと

にもかかわらず抜け毛が減ることを育毛の効果だと思っていると、「これは良い」と皮脂を取ることを続ける人はとても多いのです。

抜け毛が減り生え替わる本数が減り、確実に薄毛が進行して毛が無くなっていきます。

シャンプー方法で失敗する

多くの人は薄毛になったことを認識すると、手近にある目的の違う皮脂を取り過ぎるシャンプーで毎日頭皮をよく洗うことを始めます。そして失敗するのです。

1990年くらいから毎日頭皮をよく洗っている人が多いにもかかわらず、薄毛の人口が増えてきているのは、薄毛の原因が皮脂にあるのではなく、皮脂を取るようなシャンプー方法にあるとも言えるのです。

「あなた」の使っているシャンプーの目的は?

どんなシャンプーにも何の為のものかと言う目的があります。

その目的に沿った使い方をしないで、単に「綺麗にすれば良い」とか「洗い上がりが良い」「感触が良い」と思って洗髪をするから、頭皮の皮脂を取り過ぎてしまい毛が育たなくなっていくのです。

皮脂と男性ホルモンと薄毛の関係

男性ホルモンと皮脂の関係

男性ホルモンの働きが活発化すると皮脂の分泌が多くなります。

一方男性ホルモンは毛の組織を衰えさせる為に毛は細く寿命が短くなります。

つまり、皮脂が多いのも、毛が衰えるのも男性ホルモンの影響だという関係でしかありません。

皮脂分泌量と毛の衰えにはなんら因果関係はないのです。だから、皮脂を取れば毛が増えるということはないのですね。

取っても減らない皮脂

体の仕組みは「取れば減る」というような単純なものではありません。

人が生きていくには皮脂は必要な分泌物なので、取れば補充する機能が働きます。減るのが激しくなれば分泌の量をふやす機能も激しく働き、誰でも頭皮表面は脂性になってきます。

皮脂の取り過ぎは抜け毛が減る

皮脂の取り過ぎは頭皮が弱り血行が悪くなるので、「抜け毛が少なくなり・頭皮は綺麗になる」が毛は弱っていき細くなっていきます。

それでいて頭皮の表面には皮脂が増えているので毎日洗わないと脂っぽくなってきます。

こうして、薄毛の人で表面上皮脂が多いテカった頭皮をしている人が多くなっているいのです。

毛の生育に皮脂は必要

皮脂には毛や頭皮や皮膚を保護し保湿する成分が含まれています。

皮脂の分泌が少ない男性や女性の場合は「脂分を取るシャンプーで(石鹸シャンプーを含む)よく洗い皮脂を取り過ぎることで、頭皮や育毛に必要な成分まで取り去る」ことになり、頭皮を弱らせたり薄毛の進行を早めています。

皮脂の取り過ぎは頭皮の衰えが激しくなる

皮脂をむやみに取ると頭皮の衰えが激しくなっていきます。皮脂が薄毛の原因ではなく、取りすぎることで頭皮や毛の組織の衰えを早め薄毛の進行を早めているのです。

特に、アトピーや鼻炎などのあるアレルギー体質の人は、洗い方や回数を的確にしないと、悪化・進行します。

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